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敷地を有効に使う

一敷地に対してどっしりとした建物を設計するケースは多いと思いますが、
敷地が十分広い場合は、外部とのつながりをしっかり考える必要がある思います。

たとえ計画している建物の規模が小さい場合でも、外部とのつながりをしっかり
計画すれば、広さは2倍にも3倍にも感じることができるとおもいます。

もちろんほかにも、生活する時の(広がりをかんじる)視線の方向の検討、
街並み・隣家への配慮も大切です。
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スタディ模型では
(いろいろな角度から眺めて)
・建物の高さ。
・屋根の勾配・形状。
・ひさし、軒の出。
・開口部(窓)の位置、大きさ
・配置。
などの建物のプロポーションを検討します。

模型でプロポーションがよいものは、実際によい建物になると思います。

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住宅の設計で
宮脇檀さんのコメントでもありますが「家の中から自分の家が見えるのは楽しい」
わたしも、そうおもいます☆
by haya-lee | 2006-05-27 14:00 | 設計活動